[和歌山-有田川町清水 / 川市粉河 / 広川町]野食倶楽部 ~身近なものを捕って食べよう!

田舎に自然にいる身近な生き物や、その時期にだけしか見られない生き物を捕獲し、その場で調理して参加者の皆様へ披露いたします。全国のスーパーには当然並ばぶことがない生き物を食していただく予定です。野食倶楽部は、大人向けの企画になっております。
※事前調査はしないので予定した生物が当日に捕獲できない場合もございます。その際は、ご容赦ください。

野食倶楽部2015 第4回

本来、日本中のどこにでもいたであろう「田舎の身近な場所にいる生物」を探し回り、知ってもらう体験イベントです。

「あれは食べ物?!」「これは食べ物じゃない!」
その判断基準は誰が決めたのでしょうか。本当は食べ方の工夫で美味しいものになるのではないでしょうか。そんな大人の好奇心をくすぐるイベントになっています。

未知の食材をどう調理するかなどを探り、「食べ物になりうるかどうかの価値観」を参加者の皆様と考えていきます。

当企画は田舎に生息する身近な生き物や山菜を探して採り、調理して食べる会です。生きている旬の食材の美味しさを体感するため、山に息づく生物全般のうち、一般のスーパーには並ばない生物を中心に探して調理を行い、食すことを目的としています。

ちびっこにも参加して頂いても良いのですが、親も楽しんで頂ける方に限ります。

採取を目指す生物

オールマイティ。野草、淡水魚、淡水貝、昆虫何でも、の予定。
セミ、バッタ&イナゴ、スベリヒユ、タニシ&ジャンボタニシ、ハヤ、ザリガニ、道端や水中にいる生物・野草
※事前調査はしないので予定生物がいない場合もあります。その時期にいる生物を捕まえて食べるのが野食倶楽部のモットーなのでご了承くださいませ。

日時

2015年7月25日(土)
16時~22時
※少雨決行。天候不順等による中止の場合は2日前までに連絡致します。

場所

粉河ふるさとセンター駐
車場(和歌山県紀の川市粉河580)

当日のスケジュール

16時  人数がある程度集まった場合は、各自の得意分野と希望により、小川チーム、野原チームなどに分けて採集・捕獲。小川チームは“現場で可能な何らかの手段”により川の生物を捕獲、野原チームも“現場で可能な何らかの手段”により野原の生物を捕獲してもらいます。 人数が少ない場合はみんなで捕獲!
18時ごろ? 移動して、施設内の調理室に持ち込んでみんなで何らかの方法で調理。
食べながら懇親

参加費1,000円/人(保険料込み)
定員15名
持参物

汚れても良い格好でお越しください。
長靴必須、あれば水に入る可能性もあるのでスリッポン系の足先を保護してくれるサンダル、胴長がある人は胴長、釣竿がある人は釣竿一式。

  • 最低タオル3本(汗取り用と、調理時手拭き用、川遊び時用)
  • 虫カゴ1つ(無ければスーパーの袋)、バケツ1つ
  • 持ってこれる人はできるだけ虫取り網、タモ網。
  • 各自で虫刺され予防
  • 熱中症対策

※近所に100円ショップのセリアがあるので、虫取り網とかを忘れても一応買いに行けます

その他<お願い>
企画内容をご覧いただきまして、参加は自己責任でお願いします。

野食倶楽部2015 第5回

本来、日本中のどこにでもいたであろう「田舎の身近な場所にいる生物」を探し回り、知ってもらう体験イベントです。

「あれは食べ物?!」「これは食べ物じゃない!」
その判断基準は誰が決めたのでしょうか。本当は食べ方の工夫で美味しいものになるのではないでしょうか。そんな大人の好奇心をくすぐるイベントになっています。

食用だけでなく、飼育用にお持ち帰りもできます。夏休みの研究課題にも、大変役立ちます。当日のガイドも昆虫や植生に大変くわしい者です。いろいろ質問をしてみましょう。

未知の食材をどう調理するかなどを探り、「食べ物になりうるかどうかの価値観」を参加者の皆様と考えていきます。

当企画は田舎に生息する身近な生き物や山菜を探して採り、調理して食べる会です。生きている旬の食材の美味しさを体感するため、山に息づく生物全般のうち、一般のスーパーには並ばない生物を中心に探して調理を行い、食すことを目的としています。採れた食材はすべて、和食料理人が調理し、美味しい食事を披露いたします。

採取を目指す生物

オールマイティ。野草、淡水魚、淡水貝、昆虫何でも、の予定。
セミ、バッタ&イナゴ、スベリヒユ、タニシ&ジャンボタニシ、ハヤ、ザリガニ、道端や水中にいる生物・野草
※事前調査はしないので予定生物がいない場合もあります。その時期にいる生物を捕まえて食べるのが野食倶楽部のモットーなのでご了承くださいませ。

日時

2015年8月25日(火)
16時~21時
※少雨決行。天候不順等による中止の場合は2日前までに連絡致します。

場所

粉河ふるさとセンター駐
車場(和歌山県紀の川市粉河580)

当日のスケジュール

16時  人数がある程度集まった場合は、各自の得意分野と希望により、小川チーム、野原チームなどに分けて採集・捕獲。川原や道路沿いで虫捕り、野草摘み、釣りが得意な人は釣りで雑魚を狙って下さい。
小川チームは“現場で可能な何らかの手段”により川の生物を捕獲、野原チームも“現場で可能な何らかの手段”により野原の生物を捕獲してもらいます。 人数が少ない場合はみんなで捕獲!
17時  畑で虫取り
18時ごろ  施設内の調理室に移動し、採った食材を和食料理人の方に調理していただきます。完成したものをみんなで食べながら懇親を行います。

参加費3,200円/人(保険料込み、飲み物代別)
定員10名
持参物

汚れても良い格好でお越しください。
長靴必須、あれば水に入る可能性もあるのでスリッポン系の足先を保護してくれるサンダル、胴長がある人は胴長、釣竿がある人は釣竿一式。

  • 最低タオル3本(汗取り用と、調理時手拭き用、川遊び時用)
  • 虫カゴ1つ(無ければスーパーの袋)、バケツ1つ
  • 持ってこれる人はできるだけ虫取り網、タモ網。
  • 各自で虫刺され予防
  • 熱中症対策

※近所に100円ショップのセリアがあるので、虫取り網とかを忘れても一応買いに行けます

その他<お願い>
企画内容をご覧いただきまして、参加は自己責任でお願いします。

野食倶楽部2015 第6回

和歌山名産の柑橘畑×援農(カミキリムシ駆除)×昆虫食の新イベント。虫と人が共生する環境保全型農業の柑橘畑で、果樹を食害するカミキリムシの幼虫を駆除しつつ、採ったカミキリムシの幼虫(入手困難な、日本で一番美味しい昆虫として有名)をみんなで食します。援農活動と美味しい新食材を同時にたのしめます。

日本一おいしい昆虫

ゴマダラカミキリの幼虫。かつて農村では美味で貴重なおやつとして食べられていました。

 『食べられる虫ハンドブック』(内山昭一/著)にて紹介されている、日本で食べられる「うまい昆虫ベスト10」で見事一位を取得しています。

1位 カミキリムシ(幼虫)

農業害虫として嫌われるカミキリムシの幼虫ですが、食材と考えると評価は一転。直火で焼くと皮はパリパリで中身はトロリとして甘く、バターの食感だといいます。味はマグロのトロに例えられるほどだそう。

以下、上位10位までご紹介します。

2位 …オオスズメバチ(前蛹)
3位 …クロスズメバチ(幼虫・蛹)
4位 …セミ(幼虫)
5位 …モンクロシャチホコ(幼虫)
6位 …タイワンタガメ(成虫)
7位 …トノサマバッタ(成虫)
8位 …カイコ(卵)
9位 …クリシギゾウムシ(幼虫)
10位 …ヤママユ(蛹)

採取を目指す生物

日本一おいしいされるカミキリムシ(ゴマダラカミキリ)の幼虫のほか、バッタ&イナゴ類と畑で採れた昆虫など

日時

2015年9月6日(火)
13時30分~17時
※少雨決行。天候不順等による中止の場合は2日前までに連絡致します。

場所

車の人は広川町役場駐車場、電車の人はJR広川ビーチ駅

当日のスケジュール

13時30分  広川町役場集合、途中駅でピックアップして現場駐車場に14時集合
17時  畑で虫取り
18時ごろ  施設内の調理室に移動し、採った食材を和食料理人の方に調理していただきます。完成したものをみんなで食べながら懇親を行います。

参加費1,000円/人(保険料込み)
定員10名(最少催行人数3人)
持参物

汚れても良い格好でお越しください。
長靴必須、あれば水に入る可能性もあるのでスリッポン系の足先を保護してくれるサンダル、胴長がある人は胴長、釣竿がある人は釣竿一式。

  • 長袖、長靴、帽子、軍手、タオル
  • 細身のスコップ(家にあれば)
  • 採ったものを入れるプラケース的なもの(採集、持ち帰り用?)
  • 持ってこれる人は虫取り網(そこらへんにいる虫も捕まえられたら同時調理。※殻があると厳しいが)
  • 各自で虫刺され予防、熱中症対策

※近所に100円ショップのセリアがあるので、虫取り網とかを忘れても一応買いに行けます

その他<お願い>
企画内容をご覧いただきまして、参加は自己責任でお願いします。