8月の猛暑の夏を乗り切るために。疲労と戦うためにおすすめのツボ

7月から続く夏の猛暑。日本全国どこもとても暑いですよね。体温越えする程の気温の地域もありますし、急ぎでない予定は出来る限り日中を避けて行動する方が安心ですよね。皆様もお気をつけください。

さて8月は暑さが続き、夏バテなど疲労がキーワードになります。

体にこもる熱を上手に発散させ、水分を上手に摂取して体外に排出をすることが大切です。体内の熱と水分を意識して過ごして疲労と戦い、この暑すぎる夏を乗り越えましょう。

生活面では、7月と同様に早起きを心がけ、少しでも涼しいうちに早めに体を動かしておき、暑い日中は無理せずに充分に休めるなど、メリハリを効かせましょう。食事は体を冷やしてくれる食べ物を上手に活用して、水分不足にならないように意識してください。

【体を冷やす野菜の例】レタス・キャベツ・ほうれん草・ゴーヤ・セロリ・キュウリ・白菜・小松菜・大根・もやし等)

今月おすすめのツボ

暑い夏の8月は、疲労と戦うツボをお伝えします。

腎兪

体の背面にあるツボです。両腕の肘の位置と同じ高さの位置にある背骨の両脇(背骨から指の幅2本分だけ外側)にあります。おへその裏だったり、一番下の肋骨の高さでもあります。

足三里

膝蓋骨しつがいこつ(膝のお皿)のすぐ外側の凹み部分から指の幅4本ほど下がった位置のすねの淵あたりにあります。

この記事の作者

そら鍼灸整骨サロン院長 山田智子

そら鍼灸整骨サロンでは、複数の国家資格を有する女性院長がすべてのお客様に施術を行います。東洋医学や中医学、西洋医学や生理学を基に総合的な判断でお客様を診察し、今ある身体・心の不調を根本から良い状態へと導きます。