天候がすぐれない梅雨の季節を元気に乗り越えるのに役立つ体のツボをご紹介します

今年も、ついに梅雨の季節がやってまいります。
雨の日が多いと湿度も高くなり、気圧は下がり、晴れた日と比べて気温も低くなりがちな日が続きます。

湿度が高いと皮膚から水分を出す量も減ってしまい、自律神経の調整においても、温度差で副交感神経が優位になりやすく、さらに気圧の変化も激しいために以下の症状で悩む方も増えてくる傾向があります。

  1. 体がだるい
  2. 肩がこる
  3. 頭が痛い
  4. めまいがする
  5. やる気が出ない

など、悩まされる症状は多岐に渡ります。

晴れた日にはできるだけ体を動かしてください。お布団を干したり、換気をしたりもいい状態につながります。

雨の日が続いている時には、溜まってしまう湿気の除湿に努めた方が安心です。

雨が続くとどうしても上の症状が出てしまうなど、体へのストレスは多岐に渡るので、都度、体の調整を心がけてくださいね。

6月におすすめするツボ

支溝しこう

リンパの流れを改善するツボです。手首の根元から指4本分上がったところにあります。

陰陵泉いんりょうせん

水分の排泄に役立つツボです。膝の横にあります。

つい気分まで下がってしまう梅雨を乗り切るために

  1. 寝起きに伸びてみる
  2. 朝食を食べる
  3. 晴れ間にはウォーキングを取り入れる
  4. 疲れた時はのーんびり休む
  5. 半身浴をたのしむ

以上を心がけながら、皆さんも元気なまま梅雨を乗り切りましょう。

この記事の作者

そら鍼灸整骨サロン院長 山田智子

そら鍼灸整骨サロンでは、複数の国家資格を有する女性院長がすべてのお客様に施術を行います。東洋医学や中医学、西洋医学や生理学を基に総合的な判断でお客様を診察し、今ある身体・心の不調を根本から良い状態へと導きます。