10月にぴったり!今月のお灸のツボ

いよいよ秋本番の10月になりましたね。

10月から11月にかけては、冬支度の月です。先月同様に、杯を補い、心(気)も大切にしていきたい月です。秋になると、物悲しさを感じやすくなったり、自分の中で気持ちのバランスが崩れやすくなります。

東洋医学の考えは、秋は実りの時。心を外へ、外へと向けず、心を穏やかにして次の芽吹きへの充実をし始める時期ですから、涼しくなり外出も楽しくなりますが、読書や家で遊べる趣味など、家の中で充実した時間もぜひ、作ってみてください。

今月おすすめのお灸のツボ

いよいよ秋本番の10月になりましたね。10月から11月にかけては、冬支度の月です。先月同様に、杯を補い、心(気)も大切にしていきたい月です。秋になると、物悲しさを感じやすくなったり、自分の中で気持ちのバランスが崩れやすくなります。東洋医学の考えは、秋は実りの時。心を外へ、外へと向けず、心を穏やかにして次の芽吹きへの充実をし始める時期ですから、涼しくなり外出も楽しくなりますが、読書や家で遊べる趣味など、家の中で充実した時間もぜひ、作ってみてください。

背中の肩甲骨の間

背中の肩甲骨の間は良いツボの密集地です。温めると肺やストレスなど様々なものにプラスに働きます。

雲門(うんもん)

雲門(うんもん):雲門(うんもん)というツボは、鎖骨の下を肩に向かって触っていくと、指が止まるくぼみにあります。雲門は、手の太陰肺経に属するツボで、肺の気と手足の熱を瀉す作用があります。

雲門というツボは、鎖骨の下を肩に向かって触っていくと、指が止まるくぼみにあります。雲門は、手の太陰肺経に属するツボで、肺の気と手足の熱を瀉す作用があります。

太白(たいはく)

太白(たいはく):足の親指の付け根のすぐ下あたりにあるツボは「太白」と呼ばれ、胃腸の不調に効くと言われています。胃が疲れていると、このツボを親指で指圧するとかなり痛いと言われています。

足の親指の付け根のすぐ下あたりにあるツボは「太白」と呼ばれ、胃腸の不調に効くと言われています。胃が疲れていると、このツボを親指で指圧するとかなり痛いと言われています。

この記事の作者

そら鍼灸整骨サロン院長 山田智子

そら鍼灸整骨サロンでは、複数の国家資格を有する女性院長がすべてのお客様に施術を行います。東洋医学や中医学、西洋医学や生理学を基に総合的な判断でお客様を診察し、今ある身体・心の不調を根本から良い状態へと導きます。